「小さな風」木下あいりちゃんご遺族支援の会は
ご遺族HP「星になったあいり」
http://members.goo.ne.jp/home/arigatou-2006
の開設に伴い、活動を中止いたしました。
みなさまの暖かいご支援をたくさんいただき
心より感謝いたします。ありがとうございました。
控訴審はこれからです。
引き続き「星になったあいり」で、ぜひとも
ご遺族のご支援いただけますよう、
お願い申し上げます。
電子署名は↓のアドレスからお願いいたします。
http://www.arigato.net/airi/
* 未選択(0) * あいりちゃんのためにできること(35) * 何か間違ってない? みんなで声を出そうよ(1) * 子育てと愛情(3) * アメリカでの現状(2) * 事件に関する掲載記事(8) * 性犯罪を考える(1)
活動内容 | ||||
|
* カウンター *
* ブログ内検索 *
* カレンダー *
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
* 最新トラックバック *
* プロフィール *
HN:
yasuko
性別:
非公開
2006/11/19 (Sun)
あいりちゃんの事件から来週ではや一年を迎えます。
この支援運動を7月に始めてから4か月が経ちました。
その間にたくさんの方のご支援をいただき本当に心強く
感謝いたしております。
直接お話することができなかったご遺族からも、先日
関西に住む支援者のところに直接ご連絡をいただくことができ、
このブログを頻繁に読んでいただいていること、ご支援
いただいているみなさまに感謝されていること、
「これからはあいりのために自分も何かしないと」と思われ
行動にうつされはじめたこと、などを伝え聞いております。
アメリカに移住して10年を過ぎた私は、ここ数年日本から
届けられるニュースを見聞きするたび、「どうして
私の祖国にこんなことが起こっているの」「どうして
みんな声をあげないの」と悲しい気持ちですごして
おりました。
あいりちゃんのお父さんの木下建一さんが実名報道を
望まれたとき、言葉にできないいろいろな感情が湧き
上がってくるのを抑えることができませんでした。
「あいりちゃんのために何かしたい」「何ができるだろう」と
悶々とした日々を送っていたところに、この「検察に
支援のハガキを送ろう」というアドバイスを受けました。
何かできる。
日本に住んでいなくたって、祖国のために何かできる。
支援活動の経験がなくたって、何かできる。
手を合わせてあいりちゃんのご冥福を祈っているだけなく、
ご遺族を支援するために何かできるはずだからという気持ちのみを
原動力として、ここまで来ています。
私たちは木下さんご遺族のための支援の会であり、
それは今後も変わることがありません。
そして検察が求刑している内容を私たちは支持する。
それも変わることがありません。
学校帰りの少女が性的暴行を受け、殺される。
過去に同じ罪を母国で犯し、逃げるように移住した
先の日本で繰り返した被告。
無期懲役とはいえ、今の司法では十数年すれば刑務所から
出てこれる。また同じ犯罪を日本のどこかでまた起こすのではないか・・・
しかもそんな可能性は同被告に限ったことではないのです。
今ここで私たちがその不安を放置しておくわけにはいかない。
そのことをご遺族と一緒に訴えていく。
それが「小さな風」の趣旨です。
残念なことに世の中にはいろいろな考えを持った人が
おられます。私たちの支援内容に対して賛成していただける方
ばかりではありません。
実際にある犯罪被害者のご家族が、支援に反対する方から
危険な目に合わされたということも耳にしております。
残念なことであり、こういった行為に対し憤りも感じます。
支援をしたい、それだけで身を危険にさらすことになる
なんて、間違っている。そうも思います。
現在、このブログの記事内容を再度チェックし
整理しておりますが、それにはそういった事情があっての
ことであることをご理解いただけたらと思います。
ご支援しているみなさんにもご家族があり、私にも
守らなければならない家族があります。
事前にご注意申し上げるところでありましたが
みなさまにご迷惑をおかけしないためにも
必要な作業であり、今後注意していかなければならない
ものだと思っています。
たくさんの方にこの「小さな風」のことについて
ブログその他で書いていただき本当に感謝しております。
同時に上に書いた理由からもブログ「小さな風」に
トラックバック等でリンクされている方の
安全保全についても大変心配しております。
みなさまの安全が第一です。
どうか、その点を十分ご理解いただき、
ご留意くださいますようお願い申し上げます。
この支援活動に賛同してくださる方にご迷惑がかかるような
ことがあってはならない。あいりちゃんがお母さんの夢の
中で言ったように「困ってる人がたくさんいるんだよ」という
言葉を思い出すにつれ、これ以上、人様を困らせるようなことが
あってはならない。そんなことがあっては辛すぎる、
それが私の気持ちであり、焦る理由でもあります。
守るべきをまずは守らなければ。
一周忌を迎えるにあたり、各社マスコミからの取材を受け
ご遺族も私や一部の支援者も時間に追われ
無理をしている部分がないとはいえません。
ですが、たくさんの方にこの小さな風の支援運動のことを
知っていただき、支援の内容を理解していただきたい。
ご遺族もそれを望まれて、精力的に取材をこなされています。
以上、長々と書きましたが、どうか今まで同様みなさまの
ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
yasuko
この支援運動を7月に始めてから4か月が経ちました。
その間にたくさんの方のご支援をいただき本当に心強く
感謝いたしております。
直接お話することができなかったご遺族からも、先日
関西に住む支援者のところに直接ご連絡をいただくことができ、
このブログを頻繁に読んでいただいていること、ご支援
いただいているみなさまに感謝されていること、
「これからはあいりのために自分も何かしないと」と思われ
行動にうつされはじめたこと、などを伝え聞いております。
アメリカに移住して10年を過ぎた私は、ここ数年日本から
届けられるニュースを見聞きするたび、「どうして
私の祖国にこんなことが起こっているの」「どうして
みんな声をあげないの」と悲しい気持ちですごして
おりました。
あいりちゃんのお父さんの木下建一さんが実名報道を
望まれたとき、言葉にできないいろいろな感情が湧き
上がってくるのを抑えることができませんでした。
「あいりちゃんのために何かしたい」「何ができるだろう」と
悶々とした日々を送っていたところに、この「検察に
支援のハガキを送ろう」というアドバイスを受けました。
何かできる。
日本に住んでいなくたって、祖国のために何かできる。
支援活動の経験がなくたって、何かできる。
手を合わせてあいりちゃんのご冥福を祈っているだけなく、
ご遺族を支援するために何かできるはずだからという気持ちのみを
原動力として、ここまで来ています。
私たちは木下さんご遺族のための支援の会であり、
それは今後も変わることがありません。
そして検察が求刑している内容を私たちは支持する。
それも変わることがありません。
学校帰りの少女が性的暴行を受け、殺される。
過去に同じ罪を母国で犯し、逃げるように移住した
先の日本で繰り返した被告。
無期懲役とはいえ、今の司法では十数年すれば刑務所から
出てこれる。また同じ犯罪を日本のどこかでまた起こすのではないか・・・
しかもそんな可能性は同被告に限ったことではないのです。
今ここで私たちがその不安を放置しておくわけにはいかない。
そのことをご遺族と一緒に訴えていく。
それが「小さな風」の趣旨です。
残念なことに世の中にはいろいろな考えを持った人が
おられます。私たちの支援内容に対して賛成していただける方
ばかりではありません。
実際にある犯罪被害者のご家族が、支援に反対する方から
危険な目に合わされたということも耳にしております。
残念なことであり、こういった行為に対し憤りも感じます。
支援をしたい、それだけで身を危険にさらすことになる
なんて、間違っている。そうも思います。
現在、このブログの記事内容を再度チェックし
整理しておりますが、それにはそういった事情があっての
ことであることをご理解いただけたらと思います。
ご支援しているみなさんにもご家族があり、私にも
守らなければならない家族があります。
事前にご注意申し上げるところでありましたが
みなさまにご迷惑をおかけしないためにも
必要な作業であり、今後注意していかなければならない
ものだと思っています。
たくさんの方にこの「小さな風」のことについて
ブログその他で書いていただき本当に感謝しております。
同時に上に書いた理由からもブログ「小さな風」に
トラックバック等でリンクされている方の
安全保全についても大変心配しております。
みなさまの安全が第一です。
どうか、その点を十分ご理解いただき、
ご留意くださいますようお願い申し上げます。
この支援活動に賛同してくださる方にご迷惑がかかるような
ことがあってはならない。あいりちゃんがお母さんの夢の
中で言ったように「困ってる人がたくさんいるんだよ」という
言葉を思い出すにつれ、これ以上、人様を困らせるようなことが
あってはならない。そんなことがあっては辛すぎる、
それが私の気持ちであり、焦る理由でもあります。
守るべきをまずは守らなければ。
一周忌を迎えるにあたり、各社マスコミからの取材を受け
ご遺族も私や一部の支援者も時間に追われ
無理をしている部分がないとはいえません。
ですが、たくさんの方にこの小さな風の支援運動のことを
知っていただき、支援の内容を理解していただきたい。
ご遺族もそれを望まれて、精力的に取材をこなされています。
以上、長々と書きましたが、どうか今まで同様みなさまの
ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
yasuko
PR